日々の家事や子育てに忙しい中で、「自分の時間が欲しい」と言い出す夫。
その言葉に、どうしてもモヤモヤしてしまう気持ちは、私だけではないはずです。
実際、多くの家庭で同様の問題が起こっているようです。今回は、夫の「自分の時間」に対する思いと、その対応について掘り下げてみたいと思います。
自分の時間がほしいという夫にモヤモヤ!他の人はどうしてる?
まずはお互いに思っていることを話す時間を持つ
私自身、夫が「ジムにいきたい」と毎晩のように夜に外出していたとき怒りでいっぱいでした。
お風呂、お風呂後のスキンケアに授乳からの寝かしつけを一人で対応するのは厳しかったです。
日中も私から離れないでベッタリ。
当時息子は眠りが浅かったので離れるとすぐ起きてしまうため私も疲れていました。
その時はゆっくり話し合う時間を取らずに怒りに任せて夫に感情をぶつけてしまいました。
なんで自分ばっかり出かけるんだよ!
しかし、じっくり話し合うことで、私もまた自分の時間を大切にしたいと感じていることに気づきました。夫と話をすることで、相手が抱えるストレスの一端を理解し、より良い関係を築く手助けになることもあります。
子育ての先輩男性からはこんなお話もききました。
「子育て1年半が経過した今、振り返ると、初めて父親になった時の自分は、突然の家族増加に戸惑いを感じていました。一人の時間が欲しいと思うことは自然ですが、それを妻が理解し、本音として捉えてくれたおかげで、今では子育ても楽しめています。」
やはりじっくりと話し合ってお互いがどのように思っているかを理解することが大事なようです。
夫、妻両方に自分の時間が取れる方法を模索
子育て中の私たちにとって、自分の時間を確保するのは難しいです。
夫が平日の夜に趣味の時間を持つならば、私は夫が休みの日中にに自由時間を持てるよう交互に自分の時間を持つようにしました。
このバランスが、お互いの満足感につながっています。
どちらか片方だけではなく、お互いに1人の時間や趣味の時間をもてると
子育ての息抜きになりますね。
第三者(親やベビーシッター)に預けてお互いの時間を作るのもあり?
子どもを祖父母に預けて夫婦だけで食事にいくなど少しの時間でも夫婦二人の時間を作れると、
夫婦関係のリフレッシュになります。
祖父母が遠方で預けられないなどの理由がある時は、近所のママ友やベビーシッターに預けることも
検討してみていいかもしれません。
近所のママ友に預ける時は、ママ友のお子さんも別の日に預かるなどしましょう。
こうしたことで、お互いにリフレッシュする時間が持つことができますよ。
知り合いのママさんからはこんな意見もありました。
「父親が子供の世話をしている間、母親も自由に時間を使うべきです。週に一回、2時間でも自分だけの時間を持つことは、精神的なバランスを取るのに重要です。」
ママもパパに遠慮しないで一人の時間をとりましょうね。
自分の時間がほしい夫への対応まとめ
夫から「自分の時間がほしい」といういわれるとモヤモヤしますよね。
私もそうでした。
どちらか片方だけではなくお互いに一人時間が確保できるように、
しっかりと話しあってお互いにバランスを取りながら一人時間を確保してリフレッシュしたいですね。
子育て8年目の我が家。今では「どうぞ自由にお過ごしください」とお互いに1人時間を満喫できるようになりましたよ。