ロールカーテンのカビ対策|掃除・予防・除湿で清潔をキープ

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ロールカーテンにカビが生えてしまった…そんなお悩みはありませんか?見た目が悪くなるだけでなく、カビは健康にも悪影響を及ぼします。特にアレルギーや喘息を持っている方にとって、カビは大敵。とはいえ、「どうやって掃除したらいいの?」「再発を防ぐ方法はある?」と疑問に思う方も多いはず。そこで今回は、ロールカーテンのカビ対策について、原因から予防法まで徹底解説します!


目次

【原因】ロールカーテンにカビが生える理由

湿気と通気不足

カビの最大の原因は湿気です。特に窓の結露や湿度の高い部屋では、ロールカーテンに水分が付着しやすくなります。その結果、カビが繁殖しやすくなるのです。梅雨の時期や冬場は特に注意が必要です。

汚れの蓄積

ホコリや汚れはカビの栄養源になります。特に、料理をするキッチン周りやペットのいる家庭では、空気中の油分や皮脂汚れが付着しやすく、それがカビの温床となります。

直射日光不足

カーテンを閉めっぱなしにしていると、日光が当たらず湿気がこもりがちに。カビは暗く湿った場所を好むため、繁殖しやすくなります。


【掃除方法】ロールカーテンのカビを除去する方法

軽度のカビには重曹とクエン酸

ナチュラルクリーニングが好きな方には、重曹とクエン酸がおすすめです。 手順:

  1. ぬるま湯250mlに重曹大さじ1を溶かし、スプレーボトルに入れる。
  2. クエン酸水(クエン酸小さじ1を250mlの水に溶かす)を別のスプレーボトルに準備。
  3. カビ部分に重曹水をスプレーし、5分ほど放置。
  4. その後、クエン酸水をスプレーし、中和させながら柔らかい布で拭き取る。
  5. 乾いたタオルで水分を拭き取り、完全に乾かす。

しつこいカビには塩素系漂白剤

黒カビがひどい場合は、塩素系漂白剤を薄めて使用するのが効果的。 手順:

  1. 塩素系漂白剤を水で薄め(目安は水500mlに対し漂白剤小さじ1)、スプレーボトルに入れる。
  2. カビ部分に吹きかけ、5~10分放置。
  3. しっかり水拭きし、乾燥させる。

注意: ゴム手袋・マスクを着用し、換気を十分に行いましょう。

仕上げに消毒用アルコール

掃除後に消毒用アルコールをスプレーすると、カビの再発を防ぎやすくなります。特に湿気の多い時期はこまめに実施するのがおすすめです。


【予防策】カビを防ぐための習慣

定期的な換気を行う

部屋の湿度を下げるため、窓を開けて空気を入れ替えましょう。特に梅雨時期や冬場は結露が発生しやすいため、こまめな換気が必要です。

こまめな掃除を習慣化

ホコリを放置しないよう、週に1回程度ロールカーテンを軽く拭き掃除すると清潔に保てます。

除湿アイテムを活用

以下のような除湿アイテムを活用すると、湿気を効果的にコントロールできます。

  • 除湿機:部屋全体の湿度を下げる。
  • 除湿剤:クローゼットやカーテン周りに設置すると効果的。
  • サーキュレーター:空気の流れを作り、湿気がこもるのを防ぐ。

日光に当てる

定期的にカーテンを開けて日光を当てることで、湿気を飛ばし、カビの発生を抑えることができます。


【まとめ】清潔なロールカーテンをキープしよう!

ロールカーテンのカビは、湿気や汚れが原因で発生します。重曹やクエン酸、漂白剤を使って掃除し、消毒用アルコールで仕上げると効果的です。また、換気やこまめな掃除、除湿アイテムを活用することで、カビの発生を防ぐことができます。

カビ対策のポイントまとめ

対策方法
掃除重曹・クエン酸、漂白剤で清掃
換気窓を開けて通気を良くする
除湿除湿機・除湿剤の活用
予防日光を当てて湿気を飛ばす

日々のちょっとした工夫で、清潔なロールカーテンをキープしましょう!

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この記事を書いた人

男児2人の母。
趣味はお昼寝。
最近の悩みは坐骨神経痛で動くのがツライこと。

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